今の案件先はしばらく続いてるところ。
先週まで続いていた割り込み作業が終わって、今週からRPAツールの改修の下調べとかをしている。
※RPAはNTT開発のWinActor
大昔にお客さん側の詳しい人が作ったツールっぽいんだけど、ところどころ実装漏れなんかがある。
そんでふと思った。
ツール改修ってお客さんがこの部分を変更したいって依頼してきた時だけ、案件定義して改修始めるのが多い。
もしくはこんなものが欲しいって事で作り始める事も割とある。
今回は改修依頼とは別だけど、範囲に含まれる部分の保守性と性能を上げようかなって進めてるんだけど、本当はこういうのって自発的に修正依頼をこっちから出したほうが良いんじゃないかなって。
そういうことをしていたら、今回の改修ももう少し簡単だったなぁと思ったんだよね。
今回のツールなんかは処理対象の順番を入れ替えるだけで、別物ってレベルで速度と保守性があがるんだけど、そこは弄れない。
※そこをいじると根本的に再作成してるレベルだし、改修範囲外だから。
もしも次のようなことをローテションで行っていたら、いろんな人の目線で高性能なツールになっただろうなぁと。
・少しだけ処理の順番をかえる。
・少しだけ変数の名前をかえる。
・少しだけ設計書を見やすく修正する。
この程度なら処理は基本的には殆ど変わってないから、正常系の現新比較テストのみでいいだろうし。
あーあとあれだ。
完璧を求めすぎるてるのも良くないんだな。
ある程度のエラーはお客さんからくるっていうのも、仕方ないもんだと思う。
それに、
頻繁に様々な人が少しづつ改修する方が、依頼でガッツリテストするよりも意味があると思うんだよね。
依頼が来て改修してガッツリテストって、美容院でだけ綺麗にしてもらってる感じ。
本当にきれいな人って日ごろに小さなお手入れをちょっとづつしてるよね。
まーこんな時間に駄文こしらえてお肌に悪いけどね。