ぼっち旅

さすらいバイク乗りで木っ端エンジニアがほざいてます( ´ー`)y-~~

2018年北海道ツーリング㉑ 5/27 十勝牧場展望台

仕事も決まったのでブログの更新を続けていきますと言ったばかりでしたが、舌の根も乾かぬうちにほったらかしにしていました。

更新しなかった言い訳


というのも今の仕事はSESという仕事でして、いわば派遣です。
ITの世界では工事現場のように大きい会社が受注して、その下にいくつかの会社が下請けとしてつきます。

そしてその会社が自社の技術者に追加して外部から技術者を集めます。
SES企業といわれるのは上述の「外部の技術者」であり、それが自分です。
外部の技術者は自分の実力を示すために心意気や経験値、資格で武装して戦場を求めるわけです。
だれでもいい仕事ではないので、傭兵派遣会社のようなものですね。

そういうわけで資格の勉強をして無事に受かりました。
さらに次の資格を取得する勉強中でもあります。

まぁ、他にもいろいろ趣味もありますし気分転換に走りに行ったりとかしてたら更新してない状況が続いたわけです。

では旅の話をつづけます。

今回の2018年5月27日は日高から大雪山の東、糠平街道を抜けて旭川まで向かいました。
途中寄り道も多かった事もあり思い出していると頭が痛くなってくるので分割することにしました。

そもそも3年も前の話をしているわけですからねぇ、本当に思い出しながら書いています。

日高沙流川オートキャンプ場を出発帯広方面に

もう何度目の峠越えなのかってくらいの日勝峠越えですが越えていきます。

ちなみに日勝沙流川オートキャンプ場というだけあり、沙流川が近くを流れています。

橋の欄干から撮影していた写真がありました。
北海道の川は青っぽいのが多いような気がします。
この写真の水もかなり青いと思いますね。

欄干からの沙流川

それとは別に全くどこの馬なのか覚えていないのですが、毛並みが良いと思って撮影した馬の写真もあります。
一体どこで撮影したのか全然覚えていませんが。
話を分割しすぎて書くことがないので載せときます。

ツーリングマップル2012年R版表紙撮影地 白樺並木

十勝牧場展望台の前に見出しの通りの白樺並木を紹介します。
というのももしかしたら他にも道があるかもしれませんが、展望台にたどり着くにはこの白樺並木を通ることになるんですよね。

まぁあえて避ける理由もないでしょう。

白樺並木

見ての通りの砂利道ですが深砂利ではないのでオンロードタイヤで問題なく走ることができます。
道幅は軽自動車二台くらいは余裕といった広さだったと思います。

ついこの前Twitterで話題になっていた話と同様に道の両脇は農地なので入ってはいけません。
足の裏についている土が農地に対して汚染されていて病気が侵入する可能性があるそうです。

まぁ普通に入るもんではないとは思いますが、1人の旅人は全ての旅人の代表であるので念の為ってわけです。
ここ最近のキャンパーや喫煙者の問題と同じです。
自分もキャンプするしタバコも吸うから切実ですよ。
1人がテキトウをこくと趣味仲間もとばっちり食うって話ですねぇ。

話はそれましたが前述の白樺並木は路肩にバイクを停車して撮影することができます。
たまに周辺農地の農耕車両や同類が通りますが、基本的には誰もいない状態です。

ninja250 in 白樺並木

せっかくバイクと一緒に撮影したから見てほしかっただけの写真でもありますが、こんな感じになりますよ。

本題、十勝牧場展望台

十勝牧場展望台とninja250

十勝牧場展望台

とりあえずもう先に写真を設置してしまいます。
一枚目の写真を離れたところから撮影したのが二枚目で、見ての通り誰もいないし駐車場は広いし最高ですね。

しかもこの周りの緑は誰かの職場なんですよねぇ
凄いですね、これほど雄大な職場は関東ではなかなかお目にかかれない。

ちゃんと携帯灰皿に捨てればタバコも吸えるし、未だ日の目をみないロックバンドのアパートよりも狭い東京の喫煙所なんか比較にならない旨さです。

だから何回も言ってるようにポイ捨てしたり粋がったりしないようにって事なんですよねぇ。
本当に頼みますよ。
ここも吸っていいよーって書いてあるわけじゃないし。

蛇足


そもそも本文も蛇足みたいな記事ですが、素面の時間はバイクに乗ったり勉強したり仕事しているわけです。
そんなわけで基本的に飲んだくれてブログを書くので好き放題書いているので、関係ない話が多くなってしまいます。

ブチブチブチブチうるさいバイク乗りだなぁと感じるかもしれませんが、数多あるバイクブログの一つとして暇つぶし程度に読んでくれたらなぁと考えています。

久しぶりの投稿でいつもよりも更にブレている気がしますが今後ともよろしくお願いします。

2018年北海道ツーリング⑳5/26 日高沙流川オートキャンプ場

タイヤとブレーキパッドの交換も無事に終わったので道東方面へ走ることにする。

同じ道を通っても面白く無いので国道453号を南下して支笏湖の脇を通って千歳を抜け、日高に向かうことにする。

国道453号線支笏湖を横目に走ることができる快走路で景色も良いが、走ることに夢中になって写真を撮ってなかった。

最近思っていることだけど湖畔の写真って基本的にはほぼ一緒なので、なかなか撮る気がわかないというか走ってたほうが楽しめる気がする(^_^;)

更に南下して襟裳岬の方に行くこともできるけど、帯広に行って戻って来たばかりで中途半端な気がするので国道274号線 石勝樹海ロードを使っていく事にする。

石勝樹海ロードはそこそこ勾配もあり一部登坂車線がある道路ですが、トラックの数も多いので気をつけて走る必要がある。

ただ北海道では真っ直ぐで平らな道が多いので峠道があるとテンションがあがりますし、本州の峠道のように見通しが悪く急カーブが連続するような感じではなく走りやすいのも良い。

峠道すらデカイのはさすが北海道といったことろ(*^^*)

日高沙流川オートキャンプ場

道の駅 樹海ロード日高についた頃には16時を回っていたので姫タラかなんかの一夜干しを購入してキャンプ場いく。

日高沙流川オートキャンプ場はバイクの場合はフリーサイトが使えて予約もいらなかった気がする。

ただこの記事は2018年の出来事なのでルールの変更や自分の勘違いもありえるので、しっかり確認して利用するようにしてください(^_^)

せっかく買ったのでさっさと焼いて食べることにした一夜干しの写真、味付けは特にけどもともとの味がそれなりにあるので余計なことをしなくて丁度いいくらい(・∀・)

知らなかったという話も聞くけど、明示的に許可されていない限り焚き火台やバーナーを使わずに焚き火をするのは禁止なのでココでも書いておきます。

ただ草が燃えただけだろうではなくルールであり、土の常在菌が熱と火で死んで不毛の土地になるので許可がない限りはダメ。

フリーサイトは芝生なのでマットを地面に敷いて眺めるとこんな感じ。

炊事場

夜の炊事場を撮影したものですけど明かりがあって使いやすく、水道の数も多かった。

次の日は帯広に入るので煎餅を肴にツェルトの中で寝ることにする。

ツェルトの中だけど見た目の通り狭いが虫が少ない季節なら軽くて最高だと思う。

2018年北海道ツーリング⑲5/25 小樽に行く

今日は朝9時に宿を出発。

前日にブレーキパッドを交換したが実はタイヤも限界に達していて、その日は時間的に作業をお願いできる状態じゃなかったのでまずは札幌2りんかんに行くことにする。

札幌2りんかんでタイヤ交換

札幌2りんかんといっても札幌の街中からは少し離れたところにあるので、ついた頃には30分ほどたっていた。

交換したタイヤはダンロップかな?

何処のタイヤか思い出せないけどたぶんそうなんじゃないかなと思う。

毛無山展望所

人生で最初の小樽とはいえ真っ昼間に運河なんか見ても面白くもなんともないし、車が多くてイライラしたので早速ツーリングマップルを開いて見晴らしの良さそうな場所を探した。

そうすると毛無山展望所という場所があったので、まっすぐの道ばかりで飽きてきたのもあって峠道を堪能することにした。

毛無山展望所に向かう道は小樽から南に伸びてる国道393号線で、峠道の途中に毛無山展望所がある。

途中で眺めるには景色もいいし、国道をそのまま南下していけば倶知安町ニセコから黒松内のICで高速に乗ることもできる。

置いてある標石によると標高467mくらいなので千葉県の山とおんなじくらいかな(*^^*)

渋滞回避とさっぽろ湖

すでに毛無山で景色を楽しんでいる間に16時前になったのと、もともとブレーキパッドとタイヤの交換のために帯広から札幌まで戻ってきたので前日の宿に戻ることにした。

国道393で小樽に戻って道道1号を通って札幌に戻る。

この道は海沿いの道と違って空いているので渋滞回避に使われることが多いらしいのと、ループ橋やトンネル、湖畔など変化もあって楽しい。

さっぽろ湖によって地図を確認すれば国道230号で札幌に戻ることができる。

ちなみに写真で見えてる水門は定山渓ダムだったと思うけど、定山渓は温泉街だからか宿の値段が高い。

とりあえずイオン東札幌店で惣菜を買って前日の宿、タイムピースアパートメントに宿泊することにした。

ついた頃には21時を回っていて遅いチェックインになってしまった(´・ω・`)

2018年北海道ツーリング⑱ 5/24ブレーキパッドがヤバイ

ブレーキパッドがマジでヤバイ状況になってきたので、帯広のバイク屋さんに向かうことにした。

バイク屋さんに出発

キャンプ場遊び小屋コニファーから帯広にあるオートショップカワセというバイク屋さんに向かうことにしました。

距離としては10Km程度なのですぐ着きましたが、ninja250のブレーキパッドは結果的は置いてありませんでした。

この時にお話をきいたんですが、北海道のバイク屋ではそんなに在庫があることは無いものなんだそうです。

考えてみれば本州から年越し宗谷岬などでくるバイク乗りでもなければ半年も乗れればと言ったとこです。

来るかわからない在庫を置いておく理由もないので業務用バイクのパーツが在庫の主流になっていくんだろうなーっと思いました。

つまりパーツは交換してから来るか、対して荷物にならないものは持っていくしか無いって事ですね。

ちなみに注文したとしてもすぐにパーツが来るわけでもないそうです。

次のバイクを買うときはチューブタイヤを考えるきっかけになりました。

タイヤを運ぶわけにもいかないですし、修理キットでどうにもならないような幅広の裂傷でパンクしたらチューブレスではどうしようもないですから(´・ω・`)

札幌2りんかんに行く

町のバイク屋さんの数も少ないですし、バイク屋さんがあってもパーツがなければしょうがないので大人しく札幌に戻ることにしました。

札幌までは200km以上ありますが交換しないわけにも行かないですから仕方ないですね。

途中の道の駅 夕張メロードで夕張メロンソフトを食べました。

このソフトクリームは美味しくておすすめです。

ソフトクリームに刺さっている奴もいい感じでした。

札幌2りんかんでパッド交換

今となってはパッド交換程度は自分でしますが、なにせ人生初のパッド交換であり出先の北海道です。

さらに前述のとおりバイク屋さんも少なく用品店は札幌にしかありません。

今回は整備士さんにお願いすることにしました。

ただ今回はお店が混んでいたようで4時間くらい待機していた記録があります。

イエローハットが併設されているので休憩スペースも豪華ですし、マックなどもあったので良かったですが準備をしてこなかったり経験が少ないと苦労することがあると思い知りました。

思えば今回の度は積載の問題やキャンプ道具一式を家にお繰り返したり、コンパクトなキャンプ道具を一式買い直したりと失敗が沢山ありました。

パッドにしても出発前に減っていたことは気づいていましたが、大丈夫だろうと高を括った結果です。

ツーリングでのトラブルはなんだかんだで助けてもらえる事も多いですが、

会社の仕事でもなく勝手にやってる遊びですので全ての責任が自分にあり、場合によっては山の中で孤立することもありえます。

便利な時代の首都圏での人生を歩んでいると気づかない不都合な事もあるし、どんなに計画を練っても不条理には遭遇します。

行きたい場所に行って楽しかったも良いですが、こういった経験にも価値があると思います。

就職活動でも思い知りましたが能力や信用などがなければ目的を達することは困難であるので、上手く行く前提や救済されるだろうといった無根拠な考えは危険だと思いました。

話がそれましたが札幌2りんかんのスタッフさん達は工具を貸してくれたりして、だいぶ助かりました(^_^)

積載的にも難しいですが本来なら工具も持っていくべきでしたね(´・ω・`)

タイムピースアパートメント

夜になってしまったので宿は札幌のゲストハウスであるタイムピースアパートメントにしました。

札幌という便利な立地でバイクも置くことができるし、トイレやお風呂もキレイな宿でした。

洗濯機があり洗濯物を干させてもらえたので乾燥機代も浮きました(^o^)

清潔かつオシャレであり、親切なスタッフさんがいる宿でした。

就職成功!ブログを再開します。

就職活動が成功したのでこれからブログを再開しようと思います。

前回ブログを再開すると言ってから

職業訓練校を2020年2月に卒業したものの、就職活動が難航してPHPの学習をし始めた頃に投稿した記事ですね。

結果的にPHPの上級資格はPHP5にしか存在しないのでPHP7の初級資格を2020年11月に取得しました。

その間はコストコでアルバイトをしながら小金を稼いでいました。

2月に決まりかかったんですが、結果的にダメになって先週まで就職活動をしていました。

そういう事もあって上記の記事を投稿してからも6記事にしか投稿してませんでした。

言い訳にもならないし、言い訳をする意味もないですが(´・ω・`)

学習と並行して作ったサイトが他にもあって次のサイトが制作物をまとめたポートフォリオです。

https://portfolio.ryuuji-bottitabi.com/

今回受かったところにはポートフォリオは提出していないので関係ないかもしれませんが。

64社の求人に応募して最後の最後で連続で3社受かったんですが、機関の割に応募数は多くないのかな?

ただwebが気になりだしたのは金属加工の職業訓練校のあとに入った町工場をやめて北海道に言った頃ので、

2018年北海道の旅が終わった頃ですね。

なんだかんだでその後に別の町工場に入ってますが、諦めきれずに退職してwebを目指しました。

だいだい4年間の迷走期間だったといえます。

なんにしてもオメデトウ俺σ(゚∀゚ )オレ

これからどうなる?

これからは8月2日に初出勤で1ヶ月くらいの研修があるらしいですね。

どうやら流れとしては参考書渡されて自分でやってねスタイルで行くらしいです。

PHPはできると伝えたのでフレームワークLaravelを覚えるようにとの事でした。

そういう訳で今日から少しづつ勉強していました。(´・ω・`)

研修が終わったら案件に入るみたいですが、転職回数多めの未経験がメッキをつけた程度なのでいい場所は多分ないでしょう\(^o^)/

そうなると仕事をしながら勉強して資格武装をするのと、経験年数が増えることで話が通りやすくなる。

29歳なので経験年数だよりは時間的にもキツイものがありますね。

そうなると今年の秋に始まるPHP8上級を取得か基本情報の資格を取得が目標になるかなーっと考えています。

もともとバイクを自由に乗り回せる時間や環境を作るために思いついたITですけど、

しばらくは忙しそうですね(^o^)

まーたまの休日に乗り回して気分転換するとかも良いかもしれません。

現在はこのサイトのリニューアルを考えています。

もともとPHPを学習する前に手探りでwordpressのテーマを作成したものなので、かなり低レベルなものなんですよね(´・ω・`)

まー実際にいろいろ不満もあるし、wordpressを使わないといけない理由もないので検討中と言ったところです。

たまには更新していくスタイルは変わらずなのでこれからもお願いしますー(・∀・)

2018年北海道ツーリング⑰5/23 牛トロ、遊び小屋コニファー

チェーンメンテも済んだ事だし道北方面へ向かう事にした。 道北へは十勝峠という北海道の真ん中にある山を登っていく事になる。

前日の酒がそこそこ残っていたし一昨日はキャンプで疲れていたところに素晴らしいホテルでの優雅な朝、当然出発は10:00とゆっくりめになった。 誰にも起床時間や行動時間を指図されない素晴らしいことこの上ない。

展望レストランとかち亭

国道274号線の峠道を東に向かって走り抜けていくと清水ドライブインという道の駅みたいなやつがあり、展望レストランとかち亭がドライブイン内にある。 ちなみに駐車場からの景色も綺麗なのでトイレ休憩でもオススメ。

牛トロ丼

ネギトロの牛バージョンみたいなやつがご飯の上に乗っかている丼ぶりもの、googleで牛トロ丼半角スペースとすると、「まずい」という文字列が出現するがそんな事はないので是非食べて欲しい。 たぶんネガティブ評価の人は日ごろの行いが悪くて味覚がバグっていたんだろうと考えている。(´・ω・) 絶対に不味くなく、確実にうまい。

ウィキペディアによると2011年の発生した焼肉屋でユッケを食べて食中毒が発生した事件のあおりを受けてそれ以前とは違う製法になったらしいが、そもそもこの旅は2018年なので伝統的な製法でつくられた味は知らないのでどうでもいい。

それは昔と変わらない

腹ごしらえが終わってバイクの各部分を点検していたらブレーキパッドがそろそろヤバい事に気づいた。

そして現在の本州の旅においては直面する事のほとんどない問題が北海道には残っている事を知ることになった。

パッドが無いのでバイク屋を検索したが北海道には札幌にしか大規模なバイク用品を扱う店舗はなく、訪れたバイク屋には当時メジャーなninja250のパッドの在庫すらなかった。 とりあえず今日来た道を戻って札幌の2りんかんでパッドを交換するしか無くなった。

この教訓から今ではちゃんと点検してから必要に応じて軽いパーツは持っていく事にしている。

遊び小屋コニファー

札幌に戻ろうにも夜の十勝峠越えはリスキーだし、別にブレーキをしなければパッドは削れないので今晩はキャンプをする事にした。

変わった名前だがキャンプ場を発見して連絡したところ問題がなかったので「遊び小屋コニファー」に向かう事にする。 自衛隊を退役してキャンプ場を始めた人が管理人らしい。

このキャンプ場の特徴

まずキャンプ場は結構な田舎で道道859号までは舗装されているが、そこから少しの間砂利道となる。 オーナー曰く土砂降りの中バイクで訪れた女の子がコケてキャンプなんかしたくないと泣いていたらしい。

そういった困難に遭遇してもここなら空いていればロッジのようなものだと思うが建物に宿泊することも出来る。 建物はオーナーの手作りなのでそれはそれで素晴らしい経験になると思う。

またキャンプ場はそこそこの広さがあり小さな川というか水が流れている。 これも手作りなのかは不明だが近くに川が流れているようなのでソレかも知れない。 もしくはそこから引っ張ってループさせているかだと思う。

最後にこのキャンプ場は今は少なくなった直火が可能なキャンプ場なので、焚火台を使用しない貴重な体験ができる。

ちなみに自分は人の山に勝手に入ったり禁止されている場所で直火をするやつは旅人でも何でもないロクデナシだと思っている

仕事をしてなくても生活保護でも何でもいいが、同じ旅人の肩身が狭くなるような真似は控えなければならない。

話はずれたが以下にこの日のキャンプの写真を載せておくことにする。

2018年北海道ツーリング⑯5/22 道北方面を目指すことにする。

函館から入ってきて道央を抜けて道北、最北端の宗谷となればつぎは道北に行こうって事になった。

千望台

道東方面に走る前に本日の起床スポット、黄金岬キャンプ場のある留萌にもなにかしらあるでしょうってことで探してみた。

その結果は千望台という見晴らしの良い場所がある事がわかったので行ってみる事にした。 なかなかの見晴らしで車でも来れるように駐車場もあった。

札幌2りんかん

突然だけど北海道に上陸してからもそれなりの距離を走っている。 データとして確認できる距離でも約3000kmだった。 自分でもびっくりだ。

さすがにこの距離になってくるとチェーンの状態が心配なので道東に向かう前に札幌の2りんかんに向かう事にした。 北海道には札幌にしか2りんかんがないので仕方ない。 でもよくよく考えてみたらこの時はワコーズの高級チェーンオイル使ってたけど、クレとかならホームセンターでも手に入ったかも。

ウトナイ湖で御飯

チェーンオイルと布切れでチェーンメンテを済ませた後に、現時刻は12:00を回っていた。 そういえば大洗ルートのフェリーで北から札幌についたけど、茨城からなら苫小牧着のルートになる事を突然思い出した。 この旅は長くなりそうだけど最初で最後なんてことは冗談じゃない。 そうなると茨城からサンフラワー経由で苫小牧ルートを使う事もある気がする。 そんなわけで下見も兼ねて苫小牧に行ってみる事にした。

苫小牧に向かう途中にウトナイ湖という湖があり、そこの道の駅で地元の豚肉B1トンちゃんでつくったハンバーガーを食べた。 わりと淡泊な肉でさくさく食べれる。 普通にうまいといった評価かな。 素材を生かすためなのか味付けは濃くないので、個人的には可もなく不可もなくといったところ。

このあと

この後は夕張の道の駅、夕張メロードでソフトクリームを食べたが写真をとり忘れたようだ。 ついでに言うならば苫小牧のターミナルの写真もとり忘れた。

夕張から出発するころには18:00近くになっていたので道東方面に向かうには少し危険すぎる。

そんなわけで札幌に戻ってホテルニューバジェット札幌に宿泊する事にした。 このホテルはススキノにあるが、貧乏なので豪遊は無しでしっぴり缶ビールで夜がふける事になった。(´・ω・) ちなみにススキノのような都会にしては安く宿泊できたのでおすすめ。

2018年北海道ツーリング⑮5/21 オロロンライン&黄金岬

本当は休みのたびに更新したいのにしてないのは情けないことこの上ないが、今までの流れでは道北での最大級かつ絶対に外せないスポット宗谷岬へ訪れ、事実上のバイクでの到達可能最北端をこの足で踏んだ。 そして同時に日本最北端の銭湯「みどり湯」に訪れ、併設されたライダーハウスで宿泊したところまで話した。

細かいことを言えば道北にはたくさんのスポットがあるだろうけど、気分の問題で北海道を代表する名道の1つ「オロロンライン」を速く走りたかった。 自慢じゃないが自分は気分で生きているので、何よりも気分を優先する。

オロロンライン

オロロンラインは北海道を代表する道の1つで道北から札幌方面にストレートで抜ける事が可能な道。 あるバイク乗りから聞いた話では春や夏のオロロンラインは素晴らしいものがあるが、冬のオロロンラインは強風が吹き荒れる恐怖の道に豹変するらしい。 そのため年越しを宗谷岬で過ごす愛すべきクレイジージャーニーもとい、クレイジーライダーたちは迂回ルートをとるらしい。 自分もいつか挑戦してみたいとは思っているが、筋金入りのぼっち旅なので難しそうだ。 だからといって諦めるとも言っていない。

話がそれたがオロロンラインはこんな感じだった。

ハマナス

待避所に駐車してオロロンラインの景色を背景にバイクを撮影した時、ついでにハマナスも撮影しておいた。 この時期のオロロンラインにはびっしりと路肩にコイツが群生している。

見落としているだけかもしれないが地元で見かけることはないので、特別感があって好きではある。 しかしよく見てみるとトゲトゲとしているので、快走路だからといって飛ばし過ぎてこけると大変なことになるかもしれない。 オロロンラインはサロベツ原野横を走るが、全身で刺激的なサロベツ原野を体験する事になる事になることを約束できる。

利尻富士

この道はサロベツ原野と海岸線を楽しめる最高級の道であり、海の向こうには利尻島がある。 オロロンラインからは利尻富士と呼ばれる富士山に似たシルエットの山を眺めることが出来る。 補足するならば利尻島に向かうには稚内からの船に乗る必要がある。 今回は向かわなかったがいつか行ってみたいものだと思う。

オロロン風力発電所

走っているうちにオロロン風力発電所が見えてきた。 オロロン発電所は28機の巨大な風車が列をなしている。 この場所は非常に人気で多くの旅人や観光客が記念撮影をする。 当然、自分も撮影をしておいた。 なかなか絵になった写真で、お気に入りの1つである。

黄金岬

この日の宿は天気も良い事から夕日を堪能したい理由で、キャンプにすることにした。 風車を眺めながら手ごろなキャンプ場を検索していると留萌に黄金岬キャンプ場があることが分かった。 素晴らしい事に町から適度な距離感を確保し、夕日が美しく無料。 しかも予約は不要。

キャンプといえば炭か薪がほしいということでホームセンターに向かったが、積載力の低いninja250で可能な運搬距離出ない事などの諸事情により断念。 とりあえず夕飯に鮭とビールを買っておくのは忘れない。

黄金岬の様子

黄金岬の様子としてはキャンプ場のイメージを覆すような狭さだが、のどかな水平線を眺めることも出来るし炊事場とトイレも完備している高規格の場所だった。

夕飯

さきほど炭も薪も買うことが出来なかったと言ったが、そんなことで諦める事はない。 海が近くにあるという事は流れつくものがあるという事で、良い感じの流木が転がっていた。 とりあえず流木を徹底的にへし折り砕き、くべてみたところ良い感じだった。 まー失敗したとしてもバーナーもあるしどうにもでもなるんだけど。

鮭とビール

ビールと言っても金麦だが、そんなことはどうでもいい。 最高においしかった。 また来ることは間違いなしだ。

夕景

アルコールきめてしっぽりとしながらタバコをふかして、夕日を眺める。 こんな贅沢があるだろうか。 気分で生きるがゆえに気分が良いなら最高まちがいなしだ。